KOKOHANA.mihについて。
KOKOHANA
初めまして。
この度、KOKOHANAというスキンケアブランドを立ち上げ、皆様にお手元にとっていただけるように「身体の内側と外側、両方から整える」ことを大切にしながら、敏感肌でも安心して使えるスキンケアや、日々の暮らしについて発信していきます。
初投稿となるブログは、私がブランド立ち上げに至った経緯や、私の想いをお話します。
最後までご覧になっていただければ嬉しいです。
【KOKOHANA】というブランド名には【心と肌に花が咲く】という意味をこめています。
これは毎日のスキンケアで肌を整えるだけでなく、心までほどけられるように、スキンケアの時間を頑張っている自分を労るひと時になりますようにという願いからKOKOHANAにいたしました。
【mih】は【Microorganisms in harmony(微生物が調和する)】の略です。
なぜ、微生物というと、
肌も体内の細胞も、そして地球も、すべて微生物と深く関わって成り立っていると気づいたからです。肌や身体の微生物環境を大切にする視点を、ブランドの軸にしたいと考えています。
自己紹介
大阪出身、鎌倉寄りに暮らす元・病棟看護師です。30代前半、独身。
私は25歳で看護師を志し、29歳で看護師免許を取得しました。病棟で約3年半働く中で、西洋医学の必要性を深く実感する一方で、対処療法だけでは限界があるとも感じるようになりました。「病気になる前の身体作り」「自然治癒力を高める」ことの大切さ――その想いが次第に強くなっていったのです。
30歳を過ぎて、結婚や仕事のためではなく「ただここで暮らしたい」という思いだけで上京し、鎌倉での暮らしを選びました。慣れ親しんだ土地を離れる決断は勇気がいりましたが、今は一切の後悔がありません。自分の直感に従って行動したことで、本当に大切な価値観がクリアになりました。
看護師としてクリニックに就職してみましたが、肌に合わずすぐに辞めることに。自分の計画性の無さや、周囲と比べる焦りに苛まれる日々もありました。でも、焦って決めず、「自分が本当に大切にしたいこと」を見つめ直す時間に変えました。
そこでたどり着いたのがスキンケアでした。もともと私はかなり敏感な体質で、肌に合わないものを使うとすぐに炎症が出てしまいます。食べ物も同様で、体に合わないとすぐに反応が出るため、食材や産地、添加物まで厳しく選ぶようになりました。内側のケアにはずっと気を使ってきたのに、皮膚に何を塗るかには無頓着だったことに気づいたとき、これは変えなければと思いました。
オーガニック製品をいくつか試してみましたが、「オーガニックだから安心」とはいえない点も感じました。産地や製造過程、原料の質まで納得できるものに出会えなかった。それならば、自分で「安心して使えて、肌のバリアを整える」スキンケアをつくろう――そうしてブランドを立ち上げる第一歩を踏み出しました。
商品について
化粧水と乳液の2種がブランドの始まりです。
私は超がつくほどめんどくさがり屋です。メイク時間は”時短”がキーワド、パックする時間も取りたくないほどです。でもちゃんと肌に良いものを使いたい――そんなリアルな気持ちから生まれたのがKOKOHANAの化粧水と乳液でした。
なぜこの2つで完結するのか?
病棟で働いていたとき、ストレスで治らなかった口角炎や肌のくすみに悩んだ経験があります。沢山のアイテムを重ねても改善が見えなかった私がたどり着いた答えは、「低刺激で肌本来の調子を取り戻すこと」。沢山のアイテムを使うことが大切ではなくて、余計な工程は省き、必要な栄養と水分をしっかり肌に届けることが重要だと感じ、シンプルな設計にしました。
また、疲れ切った夜でも、忙しい朝でも、化粧水→乳液の2ステップで肌が落ち着くことで、メイク時間の短縮や早く寝床につけられるといった、時間の短縮に繋げられるようにしました。毎日スキンケアを続けてほしいからこそ、2種だけで完結できるようにしました。
また、じっくりとスキンケアをする時間を味わいたい方にも、2ステップなら、一つひとつの工程に、たっぷりと自身と向き合う時間を作ることができる。そして、シンプルな設計だからこそ、お手持ちのスキンケアと一緒に使っていただけるのではないかと考えました。
素材にこだわった理由 — 玄米酒粕と富士の伏流水
- 玄米酒粕(発酵の力)
私は発酵食品が好きで、特に麹や日本酒には心惹かれます。
酒粕は古くから日本の美容素材として親しまれてきましたし、日本伝統のものに目を向けられる方が増えたらいいなという想いも込めて選びました。
KOKOHANAでは、無農薬で育てられたお米を原料に、伝統的な製法で丁寧に造られた酒蔵さんの玄米酒粕を使っています。玄米由来のミネラルや栄養分が豊富で、肌にやさしく寄り添う成分が含まれています(※個人差があります)。
酒粕は日本酒の副産物です。製造過程に添加物を入れている日本酒もあります。そのため、添加物の有無や製造過程まで厳選して選びました。また、日本酒への熱い想いを持った酒蔵さんで、私もその情熱に心を突き動かされ、ぜひ使いたいと思うようになりました。 - 富士の伏流水(やわらかな水)
大人の身体の60%は水です。(高齢や小児は異なります)スキンケアに使う水も重要だと考えました。富士の玄武岩層で長い年月をかけて濾過された伏流水は、バランスの良いミネラルを含みます。
富士山の水の銘柄は複数ありますが山梨県の富士麗水株式会社様のものを使わせていただいています。伏流水の水質が良いだけでなく、私の想いにも丁寧に応えてくださり、一人一人のお客様を大切にしておられる。その姿勢に感動しました。
ぜひ、富士麗水様のお水も一度飲んでみてください。身体にスーと馴染んでいくのがわかると思います。身体の中にある微生物が反応し、身体が健やかになることを体感できると思います。
安全性への配慮
- 合成香料、パラベン、石油系界面活性剤は不使用。無香料でなるべく刺激を減らしました。
- 発酵由来の原料を使うため、保存性は特に慎重に設計しています。刺激の強い防腐剤ではなく、全て植物由来のものを使用しています。
毎日安全・安心なものを使い続けたいですし、使って欲しいからこそ全てにおいてこだわりを尽くしました。
【KOKOHANAの哲学】
「地球は土壌から成り立つ」ように、私たちの身体もまた「土壌」です。
【皮膚は表面の土】、【臓器は土の中】
私は「肌を変える」のではなく「本来の調子に戻す」ことを目指します。地球が土壌から育まれるように、身体も日々の食事や暮らし、使うものによって土台が作られます。スキンケアはその一部。皮膚は身体の15%を占め、外的刺激から身体を守る働きがあるからこそ、原料の出どころや製法、人の想いにまでこだわりました。
これから まずは化粧水と乳液の2品からのスタートですが、将来的には微生物の視点を活かしたプロダクトや、環境に配慮した取り組みも考えています。小さなブランドですが、人と微生物が調和する未来を次世代へつなげたい──その想いで歩んでいきます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。これからも少しずつ、私の考えや日々のこと、商品について綴っていきます。どうぞよろしくお願いします。
そして、ここから一緒に、肌と暮らし、そして環境について考えていけたら嬉しいです。

